マネジメント
当社の執行役、取締役およびサイエンティフィック・アドバイザリーボードのメンバーは、世界の医薬品業界において幅広い経験と豊富な専門知識を有しています。
クリス・テート博士
膜タンパク質生化学者。英国立MRC分子生物研究所(LMB)に在籍。GPCRの構造決定を目的とした立体構造の熱安定化利用の先駆者。2007年、この技術を基盤としてへプタレス社(現そーせいグループ子会社)を共同創立。近年では、研究所において小さなGタンパク質を開発し、X線結晶構造解析とクライオ電顕を用いた単粒子解析により活性結合状態のGPCR構造解析を進めている。ブリストル大学でPhDを取得(1989)後、1992年にLMBへ移るまでケンブリッジ大学の生化学部で研究を行った。2019年、The British Biophysical Society(BBS)の名誉会員に選出。