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マネジメント

当社の執行役、取締役およびサイエンティフィック・アドバイザリーボードのメンバーは、世界の医薬品業界において幅広い経験と豊富な専門知識を有しています。

Strategic Advisory Council

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シーナ・ラドフォード教授

リーズ大学のアストベリー生物物理学教授および王立協会研究教授。オックスフォード大学の故クリス・ドブソン教授のもとで研究員を務めた後、1995年にリーズ大学のアカデミックスタッフに就任。2009年から2011年までリーズ大学アストベリー構造分子生物学センター副所長、2012年から2021年までセンター長。現在、リーズ大学で英国王立協会研究教授職を務める。

タンパク質がどのように折り畳まれるのか、また、タンパク質がどのように凝集し、なぜアミロイド線維を形成するのかという、ヒトの疾病に関連する問題に焦点をあてた研究を行っている。また彼女の研究グループは、細菌がどのようにタンパク質を外膜に折り畳み、細胞壁を作るのかも研究している。これらの研究分野は、アルツハイマー病やパーキンソン病などの病気の治療や、グラム陰性病原体を標的とした抗生物質の開発につながるものである。

2020年、分子生物学への貢献が認められ、OBE(Official of the Most Excellent Order of the British Empire)に選ばれた。英国バーミンガム大学生化学科卒業後、英国ケンブリッジ大学生化学科にて故リチャード・パーハム教授のもとで博士号を取得。